土地、建物、マンション、別荘
・登記簿謄本(不動産所在地を管轄する法務局)
・公図(不動産所在地を管轄する法務局)
・名寄帳(不動産所在地の市区町村)を取得して調べます。
◆登記簿謄本から
甲区欄に故人の氏名があることを確認。
乙区欄に共同担保の記載がある場合、下段の共同担保目録から新たな不動産の存在が判明することがあります。
◆公図から
隣接地に所有不動産があるかどうか位置関係や土地の形状などを確認。
◆名寄帳から
自治体によっては「土地家屋課税台帳」とか「固定資産課税台帳」などと呼びます。
所有者が所有していた不動産の一覧表なので、相続人が把握していなかった不動産を発見することもできます。
登記していない建物も載っています。
固定資産納税通知書からわかることもあります。
納税通知書サンプル